歯周病治療
歯周病治療
歯周病は、初期段階では自覚症状が少なく、気づかないうちに進行してしまうことが多い病気です。瑞穂市の歯医者 みずほ歯科クリニックでは、複数の検査にもとづき、患者さまごとに適切な治療プランをご提案いたします。また、歯周病を予防・早期発見するために、定期的なメンテナンスやご自宅でのセルフケアの指導に力を入れています。
厚生労働省健康政策局歯科衛生課編:
平成23年歯科疾患実態調査報告より
歯ぐきが腫れている
口臭が気になる
歯ぐきが下がっている
歯ぐきから出血がある
硬いものを噛むときに痛みがある
口腔内にねばつきがある
気になる症状がある方はまずは一度、検査を受けることをおすすめいたします。
歯がどれだけ揺れているかを調べることで、歯周組織の健康状態や歯周病の進行度を評価する検査です。歯を前後・左右に軽く動かし、その揺れの程度を観察します。
歯と歯ぐきの間にある「歯周ポケット」の深さを測定することで、歯周病の進行度を評価する検査です。目盛り付きの細い器具を使い、歯と歯ぐきの間に軽い力で挿入して深さを測定します。
歯周ポケット検査時に目盛り付きの細い器具を挿入した際に、出血があるかどうかを調べるものです。歯ぐきの炎症の有無や歯周病の活動性を評価するうえで重要な検査です。
歯ぐきが炎症している状態です。
ブラッシングと定期検診で経過を見ていきます。
歯周ポケットが形成されます。
セルフケアによるブラッシングと、歯科医院で行う歯石除去の両方を行っていきます。
軽度歯周炎から更に歯周病が進行し、歯周ポケットが深化した状態。
歯石除去がより困難になり、専用器具を用いたり、場合によっては歯周外科治療が必要です。
歯の周りの骨が大きく減っている状態で、歯の保存が困難な場合も多いです。歯石除去や歯周外科治療など、さまざまな処置が必要となるケースがほとんどです。
瑞穂市の歯医者 みずほ歯科クリニックでは、セルフケアとプロフェッショナルケアのダブルケアをおすすめしています。
セルフケアが正しく行えているかを自分で判断するのは難しいため、定期検診でチェックし、必要に応じて改善していくことが重要です。
歯周病は自覚症状が出にくく、気づかないうちに進行することがあるため、早期発見・予防のためにも定期検診は不可欠です。
日々のケアとプロによるサポートで、お口の健康を長く守りましょう。